ウクライナ国会、クブラコウ・インフラ相への副首相兼任を決定

ウクライナ最高会議(国会)は1日、オレクサンドル・クラブコウ・インフラ相を一度解任した上で、改めて副首相兼インフラ・地域発展相に任命した。

ジェレズニャク最高会議野党「声党」会派議員がテレグラム・チャンネルにて報告した

解任は、最高会議議員242名が賛成(過半数は226)。その後、副首相兼インフラ・地域発展相への任命には263名が賛成した

これに先立ち、クブラコウ・インフラ相の辞表が最高会議に接到したことが伝えられていた。

クラブコウ氏は、2021年5月20日にインフラ相に任命されていた人物。同任命以前は、ウクライナ国家車道庁(ウクルアウトドル)の長官を担っていた。