クレーバ宇外相、ウクライナが国際社会から1215台以上の発電機の提供を受けたと報告

ウクライナのクレーバ外相は22日、ウクライナは1215個の発電機と212個の電気設備を国際社会から提供されたと報告し、またウクライナ外務省は現在短期間で変圧器を追加提供してもらえるよう協議を続けていると発言した。

クレーバ宇外相がオンライン記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

クレーバ氏は、「今日の時点で、国家非常事態庁、保健省、国民の必要のために、ウクライナ外務省は、1215台の発電機を集めてウクライナに送った(編集注:諸外国や国際機関から提供された)。その内132個が中型・大型の能力を持つものだ。私たちはまた、(電力会社)ウクルエネルホ社のために、212個の電気設備を集めて送った。その内132個の変圧器が電力システム復旧のために最も価値あるリソースである」と発言した。

同氏はまた、この作業は毎日続いており、支援量は増えているとし、最短期間で追加の変圧器の提供が受けられるように各国政府と協議を行っていると伝えた。

さらに同氏は、この冬にウクライナが耐えられるように支援をしてくれている国や企業に対して謝意を伝えた。