米国はポーランドでのミサイル落下に関してウクライナと情報を共有している=ブリンケン米国務長官

米国のブリンケン国務長官は17日、米国はポーランド領に落下したミサイルに関してウクライナと情報を共有していると発言した。

ブリンケン国務長官がタイ首都バンコクでの記者会見時に発言した。米CNNが報じた

ブリンケン氏は、「私たちは、ウクライナのパートナーたちと定期的なコンタクトを維持している。私たちは、現存の情報を共有している」と発言した。

同氏はまた、本件の捜査はまだ続いているとした上で、米国は「今のところ、ドゥダ大統領による、おそらくウクライナの防空システムのミサイルが残念ながらポーランドに落下したことによる、という暫定評価に反するものは何も見ていない」と指摘した。

同時に同氏は、その事件の詳細にかかわらず、ロシアが生じたことの責任を負っていると発言した。