ゼレンシキー大統領、アゼルバイジャンを訪問 ドンバス戦争とナゴルノ・カラバフ紛争を協議

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ゼレンシキー大統領は17日、訪問中のアゼルバイジャンにてアリエフ大統領と会談し、両国の領土一体性問題につき協議した。

17日、ゼレンシキー大統領がバクーでのアリエフ・アゼルバイジャン大統領との共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ゼレンシキー大統領は、「今日の会談の重要な議題は、地域安全保障と国家安全保障であった。何よりまず、ウクライナ東部戦争とナゴルノ・カラバフ紛争についてである。私たちは、私たちの国の国際的に認められた国境内での主権・領土一体性の回復について、互いに一貫して支持しあっている」と発言した。

大統領はまた、ウクライナとアゼルバイジャンは、同問題について2国間フォーマットや国際機関において、共同作業を継続していると述べた。

なお、ゼレンシキー大統領は、12月16、17日、アゼルバイジャンを公式訪問している。

写真:大統領府