フロイスマン首相:選挙時の内閣の課題は中立の維持

2019年の大統領選挙・国会選挙に今後5年間の国家の優先課題は左右される。

28日、フロイスマン首相がインターファクス・ウクライナ通信へのインタビューにて発言した。

首相は、「大統領選挙と最高会議選挙がどうなるかに、次の5年の国家発展の優先課題の形成が左右されることになるのは、事実である」と発言した。

また、選挙運動期間中に、政府はどのようにして中立を保っていくのかとの問いに対しては、首相は、「公正、透明、民主的な選挙の実施が、私のウクライナ首相としての課題であり、それ以外の課題はない」と返答した。

そして、誰であっても選挙前にポピュリズムから逃れることはできないが、「しかしながら、私は、ウクライナ国民は非常に賢い人々だと思っている。各人が、様々な聞こえの良い言葉について、真剣に考えなければいけないのである」と発言した。