米大使館、今後数日にウクライナに大規模な空撃がある可能性を警告
駐ウクライナ米国大使館は9日、今後数日間でウクライナに対して大規模な空撃がある可能性を警告した。
米国大使館が公式サイトに警告文を掲載した。
警告には、「駐キーウ米国大使館は、今後数日の内にいつでも発生する可能性のある大規模な空撃に関する情報を得た」と書かれている。
大使館はこれに関連して、米国民に対して、空襲警報が発令された場合は速やかに避難する準備しておくことを勧告している。
また大使館は、以下の行動を勧告している。
・空襲警報に備えて、シェルターの場所を把握しておく。
・携帯電話に信頼できる空襲警報アプリをダウンロードしておく。
・空襲警報が発令されたら、速やかに避難する。
・情報更新のために地元メディアを追う。
・水、食べ物、医薬品の予備を用意しておく。
・緊急事態になった際にウクライナの公的人物や緊急当局の指示に従う。