悪天候によるオデーサの死者数10名に増加
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9月30日の大雨により、大きな被害の出たウクライナ南部オデーサでは1日、救助隊が10人目の死者の遺体を発見した。
クレーバ復興担当副首相兼地域発展相がオデーサでの記者会見時に発言した。
クレーバ氏は、「大雨は12時間以上続いた。残念ながら、10名が死亡した」と伝えた。
また同氏は、オデーサ市では州軍行政府庁舎に悲劇の原因を解明するための特別委員会が設置されたと伝えた。
オデーサの大雨の被害 写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム