米国もウクライナからインテリジェンスを得ている=米上院議員
米国のロジャー・ウィッカー上院議員(共和党)は13日、米国とウクライナの間のインテリジェンスの交換は双方向のものであり、その交換は世界の危険な安全保障状況において重要だと指摘した。
ウィッカー議員がワルシャワ安全保障フォーラムの際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ウィッカー氏は、「米国が(編集注:ウクライナと)インテリジェンスを共有しているのは事実だが、私たちもウクライナの友人たちから多くのインテリジェンスを受け取っている」と発言し、それは「双方向の流れ」だと指摘した。
その他同氏は、世界は現在、ロシア、中国、北朝鮮、イランが参加する「侵略の枢軸」に関連した「第二次世界大戦前に見られた中で最も深刻で最も危険な国際安全保障分野状況」に直面していると指摘した。
同氏はさらに、「彼らが互いに助け合っていることに疑問の余地はない。ロシアが中国の助けなしにはウクライナで現在行っているようには行動できなかったのは間違いない。そのため、私たちはそのことを認識せねばならず、そのような自覚の結果としてあらゆる方向からの取り組みを活性化しなければならない」と発言した。
そして同氏は、NATO諸国による国防費にGDPの5%拠出の合意を肯定的に評価した。
同氏はさらに、現在の脅威はそれらの国々にとっても現実的なものであり、米国もまた自らの取り組みを強化し、韓国やアジア太平洋地域の他の強力な同盟国と協力しなければならないと指摘した。
写真:Air Force / Kemberly Groue