ウクライナと豪州、二国間安全保障協定に署名

ウクライナのゼレンシキー大統領とオーストラリアのアルバニージー首相は23日、ニューヨークにて、両国間の長期的な支援や協力に関する二国間協定に署名した。

署名式は国連総会の会場内で開催された。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ゼレンシキー氏は、署名につき「今日、私たちは両国間の最も強力な文書、戦略的文書、安全保障協定に署名したと考えている。これにより私たちは共同生産や貿易、そしてもちろん非常に重要な安全保障を確実に拡大させる」と発言した。

また同氏は、同協定は戦争の間だけでなく、長期的な展望も見据えたものだと指摘した。

その際同氏は、「これは戦争の期間だけのものではない。全ては長期協定の話だ。戦争中、私たちは正に非常に近しいパートナーたちとこのような関係を築き始めた。私たちは両国民の間にこのような文書、このような決定があることを非常に嬉しく思う。これは全て、私たちの人々のために、安全保障のためのものだ」と強調した。

またゼレンシキー氏は、オーストラリアによるウクライナに対する軍事、エネルギー、人道といった支援につき謝意を表明した。

同式典にて、アルバニージー豪州首相は、「主権国家の防衛においてその勇気、勇敢さや献身さによって世界を鼓舞している」ウクライナ国民に敬意を表した。

同氏はまた、軍事支援や人道支援をはじめとするウクライナへの6000万ドルの追加支援を発表した。

同氏はさらに、オーストラリアは他の国々と共にウクライナの海軍能力の開発を支援しており、「有志連合」にも積極参加していると指摘した。

そして同氏は、「オーストラリアは誇りを持ってウクライナと共に立つ。私たちはこの紛争の正に最初期にこのコミットメントを負い、それを撤回しなかったし、撤回することもない」と発言した。