ロシア軍は8月にウクライナに対して2800機のジェット型無人機を使用=空軍
ウクライナのイフナト空軍司令部コミュニケーション局局長は1日、ロシアは、使用数を増やし続けながら、8月にウクライナに対して2800機を超えるジェット型無人機を使用した。
イフナト空軍司令部コミュニケーション局局長が、テレビ番組出演時に発言した。
イフナト氏は、「7月、敵は、6月に比べてジェット型無人機の使用数を5倍に増やした。同様の傾向は8月も続いた。8月にはすでに2800機を超えるジェット型無人機が使用された」と発言した。
また同氏は、無人機の撃墜割合は60%を超えているとしつつ、従来の自爆型無人機「シャヘド」の撃墜割合は、90〜95%と安定して高いままだと述べた。
同氏は加えて、ロシア軍がジェット型無人機の飛行ルートを常時変更していると述べ、「防衛戦力がある方面や地区で特定の強化を行えば、それに応じて相手はそこで損失を被ることになり、2日目あるいは3日目には使用する戦術自体を変更する可能性がある。それは他の手段、他の速度、他の高度、そして他の飛行ルートになり得る。私たちは即座に対応しなければならない」と発言した。
そして同氏は、現場の各指揮官がこれらの目標を撃墜するための合理的で効果的な方法を非常に迅速に決定しなければならないと補足した。
同氏はその上で、「状況が迅速に分析されることで、私たちが保有しているもので最大限に効果的な撃墜、すなわち、航空プラットフォーム、つまり航空機やヘリコプター、あるいは地上配備型防空システムが使用されることになる」と発言した。