シベリアまで到達 ウクライナ軍での国産無人機「ドウブシュT40」の運用承認
ウクライナ国防省は、国産無人航空機「ドウブシュT40」のウクライナ軍での運用を承認した。
国防省広報室が発表した。
同省は、「戦略レベルのこの多機能無人航空機は、深部偵察、攻撃修正、戦闘コンタクト・ラインから大幅に離れた敵の構築物、装備、人員への高精度攻撃用に設計されている」と説明した。
また同省は、「ドウブシュT40」は翼長約5メートルで、1日以上空中に留まることができるとし、運用距離はウラル山脈の向こうやシベリアの施設を攻撃するのに十分だと指摘した。
試験中、無人機は公表されている性能特性を発揮したという。同省は、同機は類似の航空機に対して以下の優位性を有していると指摘した。
・超低レーダー視認性
・電子噴射システムを備えた高出力エンジン
・多様な攻撃手段(自爆または弾薬投下)
・革新的な装備品
さらに「ドウブシュT40」は、電子戦に対する高い耐性を特徴とするという。同機はこのような航空機の生産において豊かな経験を持つウクライナ企業で製造されたとし、同企業の無人航空システム「ドウブシュT20」及び「コティホロシュコ」は2022年から戦場で運用されており、高い効率性を有していると説明されている。
写真:国防省