フランスはウクライナへ戦闘機「ラファール」16機を供与する=マクロン仏大統領

フランスのマクロン大統領は13日、ウクライナの防空強化に向けた措置とウクライナ戦闘機の近代化に向けた長期プログラムの開始を発表し、その一環で仏製戦闘機「ラファール」を16機供与すると発言した。

マクロン大統領がパリでの「有志連合」の会合後記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

マクロン氏は、「防空分野においては、新世代バッテリーの第1シリーズの導入のことであり、これは今後数週間以内にミサイルと共に引き渡される予定のシステムを補完するものとなる」と述べた。

また同氏は、フランスとウクライナはウクライナ軍用機の近代化についても合意したと伝えた。同氏はその際、「16機の戦闘機『ラファール』とそれに付随する兵器システムの導入プロジェクトのことだ。最初の飛行は早くも2028年から2029年に行われる可能性があり、人員の訓練は今後数か月以内に開始される」と発言した。

同氏はさらに、ウクライナへのレーダー及び追加のミサイルの引き渡しについても表明した。

その他同氏は、フランスは防空手段の生産分野においてウクライナとの協力を拡大する意向があると伝えた。同氏は、「私たちはミサイル『アスター』のライセンス生産を拡大する。これにより、ウクライナのパートナーたちと共に、ウクライナ領内で直接、これらの能力をはるかに迅速に増強することが可能になる」と述べた。