ウクライナとサウジアラビア、防衛協力合意に署名

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ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ウクライナとサウジアラビアが防衛協力に関する文書に署名したと発表した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで伝えた

ゼレンシキー氏は、「ウクライナとサウジアラビアの国防省間で、防衛協力に関する重要な合意を得た。サウジアラビアのムハンマド皇太子との会談を前に、関連文書が署名された。これは今後の契約、技術協力、投資の基礎を築くものであり、安全保障の供与国としてのウクライナの国際的な役割を強化するものだ」と書き込んだ。

また同氏は、ウクライナ側には自国の専門的知見や技術をサウジアラビアと共有し、命の保護を強化するために協力する用意があると指摘した。

同氏はさらに、「ウクライナ人は現在イラン政権が中東や湾岸地域に対して行っているのと同じ、弾道ミサイルや無人機によるテロ攻撃と戦ってすでに5年目だ。そして、サウジアラビアにはウクライナが関心を寄せているものがある。この協力は互恵的なものとなり得る」と伝えた。

加えて同氏は、両国が中東及び湾岸地域全般の情勢、ロシアによるイラン政権への支援、燃料市場の状況、エネルギー協力の可能性についても協議したと報告した。

なお、ゼレンシキー大統領は、26日からサウジアラビアを訪問している。

写真:大統領府