ゼレンシキー宇大統領、米国による情報共有の中断可能性を排除せず
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアはイランへの情報(インテリジェンス)提供を、米国に対する脅迫の道具として利用しており、米国がウクライナとの情報共有を停止するよう試みていると発言し、中東の情勢次第では、それが米国の今後の決定に影響を与える可能性があると指摘した。
ゼレンシキー大統領がロイターとのインタビュー時の発言をテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「ロシアはイランに情報を渡している。私たちの情報機関からのデータがある。ロシアはそれを行いながら、『米国がウクライナへの情報提供を止めるなら、私はイランに情報を渡さない』と言っている。これは脅迫ではないだろうか? 間違いない。ロシアはいずれにせよ(編集注:イランに情報を)提供していただろうが、しかし、それをこのゲームのチップとして置いているのだ。それが米国に(編集注:ウクライナとの)情報共有の中断を促すことになり得るだろうか? おそらくは。中東がどのような条件になるか、その作戦がどのように進展するかによるだろう」と述べた。
写真:大統領府