「南部方面では弾薬と電子戦機器が不足」=ウクライナ防衛戦力南部指揮官

ウクライナ防衛戦力の南部での反転攻勢を指揮するタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、同方面で最も不足しているのは弾薬と電子戦機器だと発言した。

タルナウシキー指揮官がBBCウクライナ語版へのインタビュー時に発言した

タルナウシキー氏は、「現在の大きな問題は、様々な種類、ほぼ全ての名称の弾薬である。122ミリと152ミリの榴弾砲の弾薬に関する問題が非常に深刻だ」と発言した。

同氏はまた、ロシア軍はウクライナ防衛戦力の攻撃射程を把握した上で、自らの火砲部隊をウクライナ側に妨害されない距離に配置していると伝えた。

その他同氏は、「敵は電子戦機器を非常に迅速に発展させており、私たちが高性能兵器を長距離で使うことを不可能にしている。つまり、私たちは現在、対砲兵戦遂行時の長距離弾薬の供給に問題を抱えている。また、対空戦にとって、ストーマー、アベンジャー、スティンガーといったタイプの地対空ミサイルシステムの供給が喫緊の課題であるということも言いたい。(敵に)空中に少しでも優位があれば、それは地上要素に対する敵の優位となる。また、敵がFPV無人機をはじめ、無人機の使用を大幅に拡大している状況下では、電子戦機器を私たちの部隊に提供することが必要だ」と発言した。

その他同氏は、攻勢を継続するために、土地の地雷除去を可能とする機材を得たいとも強調した。