募金プロジェクト「無人機軍」、ウクライナ軍に２７０機の無人航空機を提供

ウクライナ政府の無人機購入募金プロジェクト「無人機軍」の一環で、ウクライナ軍に新規に２７０機のウクライナ製攻撃型無人機「ヴァンパイア」を提供した。

１８日、フェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相がテレグラム・チャンネルで報告した。

フェドロウ副首相は、「『無人機軍』から前線に２７０機の攻撃型無人機を送る」とし、「これはウクライナ製の無人機だ。これらは最大１５キロの有益な荷物を運べる。軍人はこれらを装甲車や戦車、敵の防衛施設、要塞、弾薬庫を破壊するために使っている。それぞれの無人機には、赤外線カメラが装着されており、夜間でも効果的に活動可能だ」と伝えた。

そして同氏は、「これら『鳥』の爆発面での結果はもうすぐ無人機攻撃中隊の報告で見られるだろう」と指摘した。