NATOへの招待はウクライナ軍にとって大きな励みとなる=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領に対して、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟につき、加盟自体は戦後になるのだとしても、加盟への招待は今行うよう要請した。

ゼレンシキー大統領が米CNNへのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、バイデン大統領はウクライナがNATOに加盟するか否かについての「決定者」だと指摘した。

そして、同氏は、「彼は私たちのNATO内の未来を支持している」とし、現在ウクライナをNATOに招待することは、ウクライナ軍人にとって甚大な励みになるだろうと発言した。

さらに同氏は、招待をしばらく待つべきではないのかとの問いに対しては、「今が非常に重要だ」と答え、「将来の同盟者に確かに囲まれていると感じることがとても重要なのだ」と強調した。

同氏は、ウクライナは「戦争が終わらない限り、NATOには入れない」ことは理解しているとし、なぜなら領土問題の解決が国をNATOに招待するか否かを定める要因だからだと指摘した。

その際同氏は、「私たちは全て理解している。しかし、そのシグナルは実に非常に重要なのだ。そして、それは、バイデン氏の決定にかかっている」と発言した。

なお、7月11、12日、リトアニア首都ビルニュスにてNATO首脳会議が開催される。