ゼレンシカ宇大統領夫人、トルコで完成したウクライナ海軍コルベットの進水式に出席

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ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は2日、トルコにて開催されたウクライナ海軍のコルベット「ヘトマン・イヴァン・マゼーパ」の進水式に出席した。

ゼレンシカ夫人がツイッター・アカウントで報告した

ゼレンシカ氏は、「コルベット『ヘトマン・イヴァン・マゼーパ』を進水させる栄誉を得た。その船への名前は、2021年にヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領が選んだ。トルコで建造されたその船は、ウクライナに仕え、私たちの海軍における初めてのそのクラスの船となる」と書き込んだ。

同氏はまた、同コルベットの順風満帆、成功、勝利を祈願した。

これに先立ち、2020年12月14日、タラン当時宇国防相がトルコ側代表者との間で、ウクライナにおけるコルベット建造技術の移転に関する協定に署名していた。その後、2021年1月には、ウクライナのための最初のコルベットの建造が始まっていた。同年8月18日、ゼレンシキー大統領は、ウクライナ海軍のアダ級コルベットを「ヘトマン・イヴァン・マゼーパ」と命名する大統領例に署名していた。