11月16日の露占領軍停戦違反13回、宇軍人1名負傷=宇統一部隊

東部情勢

11月16日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。

17日、ウクライナ統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、マルインカ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、プリチェピリウカ近郊(2回)、ノヴォトシキウシケ近郊(2回)、トラウネヴェ近郊、ノヴォオレクサンドリウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲、82ミリ口径迫撃砲等)、ムラトヴェ近郊(152ミリ口径榴弾砲)、ポパースナ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ピスキー近郊にて攻撃が確認されたと書かれている。

また、ルハンシク州では、敵の「オルラン-10」と見られる無人機の衝突ラインを越えた飛行が確認されたとのこと。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したと発表された。ウクライナ側は反撃を行ったと書かれている。