ウクライナで15か国参加の多国籍軍事演習開始

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20日、ウクライナ軍と米軍を中心とする多国籍軍事指揮訓練「ラピッド・トライデント」が始まった。参加人数は約6000人。

ウクライナ陸軍司令部市民広報局がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「15のパートナー国から6000人の軍人が参加するウクライナ米国演習ラピッド・トライデント2021が、9月20日、国際平和維持・安全保障センター(編集注:リヴィウ州)をベースとして開始した」と書かれている。

発表には、援護砲撃を受けた上での機械化部隊の進軍時の戦術行動の訓練が行われたとある。

同演習は、10月1日まで続く予定となっている。

写真:ウクライナ陸軍(フェイスブック)