６月２３日の露占領軍の停戦違反２２回＝統一部隊

６月２３日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に２２回違反した。

２４日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表には、ノヴォセリウカ近郊（８２ミリ口径迫撃砲）、ノウホロツィケ近郊（８２ミリ口径迫撃砲）、ピウデンネ近郊（１２０ミリ口径迫撃砲）、マヨルシク近郊、クラスノホリウカ近郊、スタロフナチウカ近郊（２回、１２２ミリ口径榴弾砲、８２ミリ口径迫撃砲）、アウジーウカ近郊（４回、１２０ミリ・８２ミリ口径迫撃砲等）、ルハンシケ近郊（２回）、ヴォージャネ近郊（アゾフ海沿岸）、ノヴォオレクサンドリウカ近郊、ノヴォトシキウシケ近郊、ゾロテー４近郊、シローキネ近郊（８２ミリ口径迫撃砲等）にて攻撃を確認したと書かれている。またアウジーウカ近郊では敵の無人機「マヴィック」が統一部隊側に飛行、ピスキー近郊では無人機「オルラン１０」の飛行を確認し、ウクライナ側は電子戦機器でジャミングを行なったと発表された。

ウクライナ軍人に死傷者は出ていないとのこと。また、ウクライナ側は反撃を行なったと書かれている。