ウクライナ軍、国産対物ライフル「アリゲーター」採用

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ウクライナ軍は、国産大口径対物ライフル「アリゲーター」を装備に加えることを決定した。

国営アルミヤインフォルム通信が報じた

報道には、「昨年末、国軍装備に向けた国家実験の結果、手動装填・連発式大口径対物ライフル『アリゲーター』を採用した」と書かれている。

同対物ライフルの主要課題は、軽装甲のものを中心とする敵の装甲・技術品の破壊。全長2000ミリ、重量25キロ(弾倉なしで22.5キロ)。口径は14.5ミリ。効果的な飛距離は最大2000メートル、最大飛距離は7000メートル。最大装填可能数は5弾とのこと。

写真:ハド社