7月31日の露武装集団攻撃4回=統一部隊

東部情勢

停戦発効から5日目となる7月31日、ロシア連邦武装集団は、4回停戦体制に違反した。

8月1日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「統一部隊作戦圏の状況は、完全にコントロール下にある」としつつ、「7月31日、ロシア連邦武装集団は、宣言された停戦に4回違反した」と書かれている。

続けて、「敵の自動擲弾発射器と銃での挑発が見られたのは、ヴォージャネ、ピウデンネ、ルハンシケ。単発の標的を定めていない攻撃は、生命や健康に脅威をもたらさず、そのため私たちの戦士は反撃をしなかった」と報告された。

同日ウクライナ軍人に死傷者は出ていないと発表された。

写真:国防省