7月8日の露占領軍攻撃14回、宇軍人1名死亡、3名負傷=統一部隊

7月8日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を14回攻撃、ウクライナ軍人1名が死亡、3名が負傷した。

9日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、マルインカ近郊(2回)、アウジーウカ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、スタロフナチウカ近郊、オピートネ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、フチル・ヴィーリニー近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、オリホヴェ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォルハンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ザイツェヴェ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡、3名が負傷したと発表された。

また、ロシア占領軍は、ザイツェヴェ町の民間人住居を自動てき弾銃にて攻撃。その結果、住居の一部が破損したが、住人には死傷者は出なかったと伝えられた。