ロシアが占領下ドンバス地方に弾薬や戦車供給=国防省

ロシア連邦がドンバス地方に追加で戦車10両以上、装甲車8台、車両3台分の弾薬を運び込んだ。

19日、国防省のミハイロ・シャラヴァラ報道官が記者会見時に発言した

報道官は、「先週、ロシア領からウクライナが管理できていない国境地点を通じて占領軍部隊のもとへ、禁止された口径の兵器用のものを含む、弾薬を積んだ車両3台と、戦車10両以上、内3両は新しいもので、残りは修理したもの、および装甲車8台と、銃器やグレネードランチャー用の弾薬を乗せた車両最大30台が供給された」と発表した。

報道官は、ロシア側は、5月末にウクライナ統一部隊が「侵攻してくる危険」があるとして、兵器の被占領地への供給を正当化しようとしていると伝えた。