ウクライナ東部情勢:9月2日のロシア武装集団の攻撃15回、ウクライナ軍人1名死亡、1名負傷

9月2日、ウクライナ東部のロシア武装集団・傭兵は、ウクライナ側を15回攻撃。ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷した。

3日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は12回、具体的には、ヴォージャネ近郊(4回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、フラニトネ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲等)、レベディンシケ近郊(2回)、ノヴォミハイリウカ近郊、タラキウカ近郊、ノヴォトロイツィケ近郊、フヌートヴェ近郊、クラスノホリウカ近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は3回、具体的には、ノヴォトシキウシケ近郊、ノヴォズヴァニウカ近郊、ヴィーリニー集落近郊で攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷したと伝えられている。