ウクライナ汚職捜査機関、保安庁の高官が武器で脅迫し捜索を妨害していると発表

ウクライナの政権高官の汚職犯罪の捜査に特化した機関「国家汚職対策局(NABU)」は4日、ウクライナ保安庁(SBU)の高官が武器の使用の可能性で脅迫し、NABU捜査官による家宅捜索場所への立ち入りを妨害していると発表した。

NABUがフェイスブック・アカウントに声明を掲載した。

NABUは、「高等反汚職裁判所の予審判事の決定に基づいてNABUの捜査官たちが合法的な捜査行動を実施していた際、SBUの高官の1人が火器の使用の可能性で脅迫し、捜査官たちを捜索実施場所へ立ち入らせていない」と表明した。

またNABUは、捜索場所にSBUの特殊部隊が到着したと伝えた。

これに先立ち、2025年9月、NABUと特別汚職対策検察(SAP)は、SBU高官に対して、不法蓄財と誤った情報による資産申告の容疑を通告していた。

写真:NABU