裁判所、アレロウ前国家警護隊司令官を逮捕する判決

キーウ(キエフ)市ソロムヤンシキー地区裁判所は、汚職容疑で拘束されていたユーリー・アレロウ前国家警護隊司令官に関し、保釈金480万フリヴニャの設定の上、逮捕の形の未決囚予防措置を採択した。

17日、アダ・ペデンコ裁判長が判決を言い渡した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

裁判所は、同判決により、特別汚職対策検察(SAP)のマクシム・フルシチューク副長の要請を部分的に認めたことになる。フルシチュークSAP副長は、アレロウ氏の予防措置として、1100万フリヴニャの保釈金設定の上での逮捕を要請していた。

なお、SAP側は、公判時、アレロウ氏の娘であるカテリーナ・プスティンニコヴァ氏がロシア国籍を有していることを指摘し、プスティンニコヴァ氏が長期間ロシアに居住していたことが過去の国境越境履歴の分析から判明したと伝えた。SAP側は、プスティンニコヴァ氏が国家汚職対策局(NABU)の取調べの際にウクライナ国籍とロシア国籍の両方を持っており、ロシアに家族と住居があると述べたと説明した。更に、SAPは、アレロウの配偶者も頻繁にロシアを訪れていたと伝えた。

これに先立ち、5月14日、NABU捜査官がアレロウ前国家警護隊司令官を拘束、15日には同前司令官に公金横領容疑を伝達したことが発表されていた

写真:アポストロフ