ウクライナ軍、ロシア軍の1か月の死傷者が5万人を超えたと報告 1日の損耗数も記録更新

ウクライナ軍参謀本部は2日、10月のロシア軍の兵力損耗数(死者と重傷者)の数が5万4400人に上り、全面戦争期でロシア軍にとって最大の月間損耗数となったと伝えた。また、11月1日のロシア軍の損耗数も、2500人と過去最大となったという。

参謀本部がXアカウントで報告した。

参謀本部は、「再び記録だ。24時間で、ロシア軍は2500人の軍人を喪失した。11月1日を通じて、ウクライナ防衛戦力は、ロシア侵略者を2500人無力化した。これは、全面戦争期全体を通じて敵の1日の最大の損耗数だ」と伝えた。

また参謀本部は、これはつまり、ロシア軍は毎秒35人を、毎時間100人以上を失っていることになると指摘している。

そして、これまでのロシア軍の最大の1日の損耗数は、2026年10月21日のもので2250人であり、その次は2024年12月19日の2200人だったと喚起されている。

その他、参謀本部は、「2026年10月は、ロシア軍にとってこの戦争の歴史を通じて、最大の損耗数の月となった。5万4400人の侵略者が死亡し、負傷した。5万4400人とは、ロシアの人口約5万5000人ヴォルクタ市の全市民とほぼ同じだ。考えて欲しい。1か月で、1つの町だ」と報告した。

その上で参謀本部は、「今月は敵にとって、さらなる損耗が出るかもしれない…。葉っぱが落ちている…(編集注:ウクライナ語で11月は「リストパード」と言い、「落葉」を意味する)」と伝えた。