ロシア軍、ウクライナ南部の郵便局仕分けセンターを攻撃 従業員2名死亡

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は6日、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州パウロフラードの国営郵便事業者「ウクルポシュタ」の仕分け施設と移動支局の拠点を攻撃した。同社の女性従業員2名が死亡した。

ウクルポシュタのスミリャンシキー最高経営責任者がテレグラム・チャンネルで報告した

スミリャンシキー氏は、「今日、ウクルポシュタ家族にとって辛い日となった。パウロフラードで、ロシアの『バンデロリ』が今日、私たちの仕分け施設と移動支局の拠点を破壊した。最も痛ましいのは、この攻撃が2名の女性従業員の命を奪ったことだ」と伝えた。

同氏はまた、この攻撃により整備士1名が負傷したと伝えた。命に別条はないという。

破壊された仕分け施設はパウロフラードと周辺の同地区の全集落を対象に業務を行っていたという。ウクルポシュタは既に予備の物流ルートを導入しており、年金、医薬品、小包、手紙を予定通り配送すると約束している。

なお、日本の国際協力機構(JICA)は、今年7月、「ウクルポシュタ」に対してウクライナの前線隣接地域での活動支援として、「動くインフラ」として、モジュール式郵便局20棟を整備していた。