ロシア軍がウクライナ南部・東部を航空攻撃 集合住宅や病院等損傷、負傷者あり

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日から13日にかけての夜間、同国南部のザポリッジャとオデーサを攻撃した。各地で負傷者が確認されている。

ザポリッジャの被害については、フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

フェドロウ氏は、「敵の攻撃により、73歳と32歳の女性が負傷した。両名とも病院へ搬送され、治療を受けている。建物の壁面、窓、バルコニー、屋上、自動車が損傷した。火災が発生し、現在消火活動が行われている」と書き込んだ。

また同氏は、病院の1つも窓が割れたと伝えた。

同氏はさらに、今回の攻撃で負傷者が6名出たと報告した。

オデーサの被害については、キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

キペル氏は、攻撃の結果、バス車庫の敷地内でバス6台が炎上、さらにバス11台と自動車6台が損傷したと報告した。また、保養所の敷地も攻撃され、特に同施設の建物が被害を受けたという。

さらに同氏は、「暫定データによると、敵の攻撃により4名が負傷。2名はバス車庫の敷地内で、もう2名は保養所の敷地内で負傷した」と伝えた。

ゼレンシキー宇大統領は、Xアカウントにて、両都市の他、ハルキウ州への攻撃についても報告している

ゼレンシキー氏は、「今日、ロシア人は、オデーサの普通の旅客バス、ザポリッジャの普通の集合住宅、ハルキウ州の普通の病院という、全くの民間施設に対して再び『勝利』した。ロシアによる命に対するこのような戦争の毎日は、防衛、政治、単なる『人』というあらゆる観点から、ウクライナへの支援が正しいことを証明するだけだ」と書き込んだ。

また同氏は、「世界中の誰もがこれを見ている。ウクライナにより多くの防空、より多くの命の保護が必要であること、ロシア首脳陣が戦争によって狂気に陥り、戦争を終わらせることを全くもって非合理的に拒否していることを見ている」と指摘した。

同氏はそして、ロシアへの圧力は機能しなければならないと訴え、「侵略国に対する新たな制裁、ウクライナへの新たな支援パッケージ、私たちの欧州対弾道ミサイルプロジェクト『フレヤ』のような新たなプロジェクト、これら全てが機能しなければならない。支援してくれる全ての人に感謝する。近々、私たちの防衛を強化するはずの会合や交渉が行われる」と伝えた。