ゼレンシキー宇大統領、露モスクワ州の宇宙通信施設「ドゥブナ」への再攻撃を報告

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア領モスクワ州にある宇宙通信センター「ドゥブナ」へ再攻撃が行われたことを認めた。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「本日、この戦争を受けたロシアへの私たちの長距離制裁が、モスクワ州にある宇宙通信センター『ドゥブナ』に再び到達した。これは特別な衛星通信施設であり、とりわけウクライナにおけるロシア占領軍の活動の偵察や調整に使用されている」と伝えた。

また同氏は、ウクライナの国境からこの施設までは500キロメートル以上離れていると伝えた。

同氏はさらに、「最近、ウクライナ防衛戦力は、モスクワ州だけでなく、ウラジーミル州も含め、すでにこのようなロシアのセンター4か所に達していた」と喚起した。

同氏はその上で、「長距離制裁の計画を一歩一歩履行しており、侵略国による対ウクライナ侵略作戦の遂行及び私たちの領土の占領を最大限に困難にしている。敵の他の類似の施設に対しても、しかるべき行動が準備されている」と強調した。

そして同氏は、ウクライナの軍人たちの攻撃の正確さに謝意を表明した。

これに先立ち、ウクライナ軍参謀本部は、6月22日未明にモスクワ州の宇宙通信センター「ドゥブナ」への攻撃を報告していた

同攻撃では、衛星通信に使用されている32メートルアンテナ「MARK IV」の機器・モジュール複合体、同アンテナに隣接する建物への着弾が確認されたという。

またその際、中央製造・行政(機器・プログラム)棟への攻撃も確認され、壁が部分的に破壊されたという。この棟には、通信回線の中央機器室、地上管理複合体の設備、衛星ネットワークの中央管理施設が入っているという。

同施設は、ロシアで最大の地上衛星通信施設として知られる。同センターは軍事通信や、ロシア国防省が通信、偵察、軍の調整に用いる衛星中継器の管理に使用されている。

写真:大統領府