ロシア軍、ウクライナ中部ポルタヴァ州で消火活動中の救助隊員をクラスター弾で攻撃
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ウクライナ国家非常事態庁は、5月5日未明に同国中部ポルタヴァ州のエネルギー・インフラ施設がロシア軍により攻撃され、同庁救助隊員が発生した火災に対して消火活動を行っていたところ、ロシア軍がクラスター弾を搭載したミサイルにより再攻撃を行い(ダブルタップ)、救助隊員2名が死亡したと報告した。
ホルンジー同庁報道官がテレビ番組出演時に報告した。
ホルンジー氏は、「暫定情報によれば、ポルタヴァ州の精油施設で救助隊員が火災消火に着手した後、敵はさらに4弾のミサイルで攻撃を行い、そのうち2弾にはクラスター弾が含まれていた。この攻撃を私たちの救助隊員及び機材が被った」と述べた。
そして同氏は、これにより救助隊員2名が死亡し、3名が病院で重体となっており、さらに23名の救助隊員が治療を受けていると伝えた。
同氏はまた、ポルタヴァ州における今回の攻撃の被害を除去する作業は今も続いていると補足した。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は5日未明、同国中部のポルタヴァ州やキーウ州などをミサイルと無人機で攻撃した。
中部ポルタヴァ州では、5日未明の攻撃により産業企業や鉄道インフラが損傷し、4名が死亡、31名が負傷していた。