無人航空機が再びロシア領トゥアプセの製油所を攻撃
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28日未明、ロシア・クラスノダール地方トゥアプセ市にある製油所が無人航空機によって再び攻撃され、その結果、同企業の貯蔵施設で火災が発生した。
BBCロシア語版が報じた。
ロシア・クラスノダール地方の運用本部は、無人機による攻撃の結果、トゥアプセの製油所で再び火災が発生したことを認めた。同本部は、無人機の破片が落下したことで同企業で火災が始まったと主張している。報告によれば、無人機攻撃による負傷者はないとのこと。
一方、ボイコ・トゥアプセ市長はソーシャルメディアにて、市内の学校の1校に一時滞在施設を開設したと発表したが、同市長は誰が、何のためにそれを必要としているのかについては説明しなかった。
またロシア連邦航空局は、夜間の日付が変わった頃に、ソチ、ゲレンジーク、クラスノダールの空港の閉鎖を発表していた。ロシアのモニタリングを行っているテレグラム・チャンネルは、トゥアプセとその周辺で空襲警報が発令されたと伝えていた。
アストラのOSINT分析によれば、前回の攻撃によるトゥアプセ精油所の海上ターミナルでの大規模火災が完全に鎮火してから、今回の攻撃までにわずか4日しか経過していないという。
4月28日の夜、トゥアプセの住民は多数の爆発音と地元の精油所での新たな火災について伝えていたという。
市内のカメラの映像には、同攻撃後、トゥアプセで激しい火災が起きている様子が映っている。
その他、ロシア国防省は、27日の現地時間22時から28日の現地時間7時までに、186機の無人機を撃墜したと主張した。
同省はまた、アストラハン州、ヴォルゴグラード州、ロストフ州、クルスク州、クラスノダール地方、一時的被占領下ウクライナ領クリミア、黒海、アゾフ海の上空で無人機を撃墜したと主張している。