ウクライナ軍、ロシアの軍事工場をミサイル「フラミンゴ」で攻撃したことを認める

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ウクライナ軍は、21日未明に、ロシアのウドムルト共和国ヴォトキンスク市にある軍事産業企業「ヴォトキンスク工場」に対し、巡航ミサイルFP5「フラミンゴ」による攻撃を行った。

ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えた

報告には、「2月21日未明、ウクライナ軍のロケット・砲兵部隊は、巡航ミサイルFP5『フラミンゴ』を使用して攻撃を行った。ロシア連邦ウドムルト共和国ヴォトキンスク市にある軍事産業企業『ヴォトキンスク工場』を攻撃した。対象施設の敷地内で火災が記録された。成果は確認中である」と書かれている。

また参謀本部は、今回攻撃した「ヴォトキンスク工場」は、大陸間弾道ミサイルRS24「ヤルス」、「ヤルスS」、「ヤルスM」、プロジェクト955A「ボレイA」潜水艦用の弾道ミサイル3M30(R30)「ブラヴァ」、ミサイルシステム「イスカンデルM」用の弾道ミサイル9M723-1、及び航空ミサイルシステム「キンジャル」用の9S7760の製造を行っていると伝えた。

さらに、暫定情報として、ウクライナ防衛部隊は、ロシアのサマラ州にあるネフチェゴルスク・ガス加工工場も攻撃したという。参謀本部は、同工場は、ロシア軍の需要供給に携わっていると伝えた。また、同企業の敷地内で火災が記録されているとしつつ、その規模については確認中だと書かれている。

また、被占領下ドネツィク州ドネツィク市のロシア軍の燃料・潤滑油倉庫やノヴァ・カラクバ付近の無人機(UAV)製造・整備工場や、被占領下ザポリッジャ州ポロヒの敵の後方支援資材倉庫も攻撃したと報告されている。

これに先立ち、ロシアのメディア「アストラ」がテレグラム・チャンネルにて、21日未明に、ロシア領ヴォトキンスクの弾道ミサイル「イスカンデル」や中距離弾道ミサイル「オレシニク」を製造している工場が攻撃されたと伝えていた。

写真:@DijlahTv/ X