ウクライナ西部の火力発電所、ロシアの攻撃受け停止

6日未明、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ミサイルと無人機で数時間にわたり同国西部のブルシュティン火力発電所(イヴァノ=フランキウシク州)を攻撃した。これにより発電所の位置するブルシュティン市内の暖房及び水の供給が停止。火力発電所自体も一時的に稼働を停止している。

アンドリイェシン・ブルシュティン市長がフェイスブック・アカウントで報告した

同氏は、2月7日にかけての夜は「非常に不穏」だったと形容し、ロシア軍は午前3時から8時までエネルギー施設を攻撃したと伝えた。

同氏はその際、「『カリブル』やその他のミサイル、そして『シャヘド』による攻撃だった。私たちのところでは、あれほど長く警報が鳴り響いたことはこれまでなかった」と語った。

そして同氏は、同攻撃の結果、火力発電所が非常に深刻な損害を被ったとし、「発電所は現在、(編集注:出力が)ゼロだ。暖房も水も止まっているの目にしている」と述べた。

同氏は委員会の会合が行われたと伝えつつ、「私たちは48時間以内に暖房を供給しなければならないし、供給する。それがボイラー施設によるものか、ブルシュティン火力発電所によるものかはまだ分からないが、明日には暖房を供給しなければならない」と強調し、また上水道の供給再開も約束した。

同時に同氏は、ブルシュティン火力発電所が復旧しない場合は住民への温水供給は停止されたままとなると伝えた。