ロシア軍の無人機、キーウ市の病院に着弾 死者1名、負傷者4名
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日夜から5日朝にかけて、再びウクライナ各地を無人機とミサイルで攻撃した。
首都キーウでは、5日未明の攻撃により死者が1名、負傷者が4名出たことが判明している。クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
クリチコ氏は、キーウ市内オボロンシキー地区の民間病院への着弾があり、4名が負傷、内2名が重傷、同病院で治療を受けていた男性1名が死亡したと伝えた。
キーウ警察もまた、オボロンシキー地区の民間病院で1995年生まれの男性が死亡したと報告した。
動画・写真:キリロ・チュボチン/ウクルインフォルム
ゼレンシキー宇大統領もまた、Xアカウントで、キーウの病院への攻撃で死者が出たことを報告した上で、パートナー諸国がウクライナには防空システムやエネルギー設備が毎日必要であることを決して忘れないでいてくれることが極めて重要だと訴えた。
中部キーウ州では、州警察がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍の攻撃により、州内ファスチウ地区で男性1名が死亡したと報告した。
警察は、「本日ロシア軍がキーウ州を再び攻撃した。民家1軒が破壊され、民家13軒、複数自動車、集合住宅1軒が損傷した」と伝えた。
死者が出たのはファスチウ地区。同地区の民家が破壊され、また民家12軒、ガレージ6点、自動車3台が損傷したという。
またヴィシュホロド地区でも5階建て住宅1軒が損傷。オブヒウ地区では民家1軒が損傷したとのこと。
北部チェルニヒウ州では、ブリジンシキー州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、未明の攻撃で、州都チェルニヒウの民家に着弾があり、火災が発生したと伝えた。
またブリジンシキー氏は、市内ではさらに15軒の民家が損傷。公共施設の敷地内で倉庫など管理用建物が破壊されたほか、市内の企業の管理棟1点も被害を受けたという。
さらに8点のガレージが破壊され、96点のガレージ用施設が損傷したとのこと。
同氏は、同市では死傷者は出ていないと補足した。