和平合意の一部はウクライナにとって不当なものとなるかもしれない=ストゥブ・フィンランド大統領
フィンランドのストゥブ大統領は、ウクライナとロシアの間のあり得る和平合意のいくつかの項目は、公正の精神に合致しない可能性があると指摘した。
ストゥブ大統領が新年の祝辞の際に発言した。Yleが報じた。
ストゥブ氏は、ロシアが侵略戦争を開始してから既に約4年が経過しており、平和達成に向けた取り組みを継続しなければならないと主張した。そして同氏は、平和は今、かつてないほど近づいていると述べつつ、一方で、「(編集注:ウクライナとロシアの間の)和平合意の全ての項目が公正の精神にかなうわけではない」事態に備えるよう呼びかけた。
また同氏は、「しかし、私たちはウクライナの独立、主権、領土一体性を確実に確保するため、あらゆる可能なことを行う」と強調した。
同氏はさらに、世界を、自らが望む姿ではなく、ありのままに見るよう呼びかけた。加えて同氏は、フィンランドとロシアの関係は永遠に変わったとし、さらに米国との関係も現在変化していると指摘した。
写真:ウクライナ大統領府