ウクライナ南部ザポリッジャで露軍の無人機攻撃により住宅や商業施設損傷
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ウクライナ南部ザポリッジャでは、1月1日夜から2日未明にかけてロシア軍による無人機での攻撃があり、住宅とショッピングセンターが損傷した。
国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告によれば、夜間、ロシア軍はザポリッジャを2回にわたって無人機で攻撃したという。
ロシア軍のザポリッジャに対する無人機による攻撃 写真:ドミトロー・スモリエンコ/ウクルインフォルム
1回目の攻撃は1月1日夜に行われたという。高層住宅に隣接する非住居用建物1軒と経済施設2軒が炎上。破片によって住宅、道路表面、車両が損傷したとある。
2回目の攻撃は1月2日の午前02:00頃に行われたとあり、この攻撃によりショッピングセンターで火災が発生。救助隊が速やかに消火活動を行ったという。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官は、テレビ番組にて、ロシア側がエネルギー・インフラ施設への打撃を試みたと伝えた。同氏はまた、「エネルギー・インフラが大きな脅威にさらされている。敵は今夜もエネルギー・インフラを攻撃しようとしたが、朝の時点では、州内の全ての消費者に電気が届いている」と述べた。 同氏はまた、今回の攻撃は過去最大級の無人機攻撃であったと伝えた。
同氏はさらに、「何よりもまず、ウクライナ防衛戦力に感謝する。敵目標の大部分は、町に到達する前に破壊された。それが今夜の住民の負傷回避につながった」と説明した。
同時に、それでも敵の攻撃は市内に9回着弾したとし、住宅、商業施設、インフラ施設が攻撃を受けたという。朝の時点で、数十棟の住宅や商業施設が損傷したことが確認されているとのこと。