ウクライナ海軍報道官、ロシアが南部キンブルン砂州を重視する理由を説明
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は13日、ロシア軍が占領するウクライナ南部キンブルン砂州について、ロシアにとってはそこは戦略的な橋頭堡であり、ウクライナがヘルソン港とミコライウ港から海へと出る水路を塞ぐことを可能にしていると指摘した。
プレテンチューク報道官がテレビ番組出演時に発言した。
プレテンチューク氏は、「彼らにとって、そこは重要な戦略的地点である。なぜなら、彼らはそこにいることでドニプロ川〜ブーフ潟を支配できるからである。つまり、それが実質的に、ヘルソン港とミコライウ港から海への出口を塞いでいるのだ。さらに、キンブルン砂州は、ミコライウ州南部への砲撃のために使われていると発言した。また同氏は、ロシアにとってその地点はさらに、ウクライナ側からの「揚陸を不可能にするために重要だ」と説明した。
同氏はさらに、ロシア軍はこの方面からウクライナ側による防衛線の突破を看過することはできないが、同時に、そこには近くに自治体がなく、身を隠す場所もないため、そこに駐留し続けることはかなり難しいと指摘した。
同氏はその上で、「そこは、彼らが活動し、そこから(いずれ)撤退する場所だ」と表現した。