ロシアは春夏攻勢をすでに開始済み、装甲車両はほぼ使用されず=ウクライナ報道官

ウクライナのトレフボウ統一部隊報道官は7日、ロシア軍は既に春夏の攻勢作戦を開始しており、これ以上のさらなる激化を予期する必要はないと発言した。

トレフボウ報道官がテレビ番組出演時に発言した。

トレフボウ氏は、「現時点で、彼らは既に攻勢をかけており、ロシアの春季キャンペーンは活発な段階に入っている。既に激化しているため、さらに激しくなることは、まずない。問題は、彼らがいつ消耗し、再び補充に入り、その後夏にもしかしたら何かを試みようとすることだ。しかし、現在の時点では、彼らはリソースを蓄積する段階ではなく、むしろそのリソースを消費する段階にある」と説明した。

同氏はまた、敵は以前と同様、装甲車両をほとんど使用していないとし、それは装甲車両の効果が薄いためだと指摘した。

その際同氏は、「戦車にさらなる防護を溶接し、アリ塚のように変えようとする類のいかなる試みも、結局は効果がないのだ。無人機がもう1機余計に投入されるだけのことである。そのため、現時点では装甲車両はほぼ使用されておらず、バイク類の車両の使用も限定的だ」と伝えた。

一方で、同氏は、前線では様々な種類の無人機の密度が非常に高くなっており、まもなく無人地上車も大量に現れるだろうと指摘した。同氏はそして、温暖で雨のない天候が、敵を攻撃するための無人機の活発な利用を促進していると述べた。

写真:アルミヤインフォルム