ロシア軍、夜間にウクライナ3州の鉄道インフラを攻撃
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日未明同国東部ハルキウ州、北部チェルニヒウ州、南部ドニプロペトロウシク州の鉄道インフラを攻撃した。
クレーバ復興担当副首相兼地域発展相がテレグラム・チャンネルで報告した。
クレーバ副首相は、「本日未明、ロシアは再び前線隣接共同体の鉄道インフラを攻撃した」と伝えた。
同氏は、東部ハルキウ州では、ロシア軍はウクライナ東部との連絡を妨害しようとしていると指摘した。同地では、電車が代替ルートに切り替えられて運行を継続しているという。
北部チェルニヒウ州では、北部との接続維持にとって重要な方面が攻撃の標的となったと報告されている。
同氏はさらに、南部ドニプロペトロウシク州では、ロシア軍が鉄道エネルギー・インフラと、鉄道駅を攻撃したと報告した。現在、同地では予備のディーゼル列車が運行しているという。
東部方面の複数の電車は、ルートが変更されており、それに伴い遅延が発生しており、とりわけドネツィク方面およびザポリッジャ方面では遅延は最大で5時間に及んでいる。
そして同氏は、「未明から攻撃の被害を除去する作業が続いている。数十機の無人機が、国の主要なインフラ動脈の1つを停止させるために、ほぼ毎晩、意図的かつ包括的に鉄道を攻撃している中でだ。私たちには、自治体と地域の間の連絡を維持し、人々への供給と支援を確保することが重要だ」と強調した。
国鉄ウクルザリズニツャ社のペルツォウシキー理事は、フェイスブック・アカウントにて、6日未明にドニプロペトロウシク州のザポリッジャ=カムヤンシケ駅が攻撃されたと報告した。
同氏は、人々は無事であり、復興作業が続いていると伝えた。