ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを滑空爆弾で空爆
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、20日から21日にかけての夜間に同国東部ハルキウを滑空爆弾で空爆した。現時点で11名が急性ストレス障害を起こし、また市内ネミリャンシキー地区の企業が損傷したことが判明している。
テレホウ・ハルキウ市長がテレグラム・チャンネルで伝えた。
テレホウ氏は、「市内で滑空爆弾の着弾地点がさらに1つ見つかった。そこでは民間企業が被害を受けた。概して、火曜日にかけての夜間、敵はハルキウを滑空爆弾で6回攻撃した」と伝えた。
州警察は、テレグラム・チャンネルで、生産工場の屋根に着弾があったと伝えた。
州検察は、テレグラム・チャンネルで、夜間の空爆により11名が急性ストレス障害を起こしていると報告した。