ロシア軍、無人機65機でウクライナを攻撃

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日夜から30日朝にかけて、自爆型などの無人機65機で同国に攻撃を仕掛けた。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した

報告には、29日21時以降、ロシア軍が自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機65機で攻撃を仕掛けてきたと書かれている。

これに対して、30日9時時点で、46機が撃墜された、ないし、飛翔を停止したと報告されている。

同時に、6か所で19機の無人機が着弾、2か所で撃墜された無人機の破片が落下したことが確認されているという。

空軍はまた、攻撃は報告時点で継続しているとし、北部と東部で新たな自爆型無人機が侵入してきていると伝えている。