ロシア軍、夜間にミサイル3弾と無人機84機でウクライナを攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜から15日朝にかけてミサイル3弾と自爆型などの無人機84機でウクライナに攻撃を仕掛けた。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
空軍は、14日19時以降、ロシア軍は地上発射型誘導ミサイル「S300」3弾と自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機84機(内約50機が自爆型)で攻撃を仕掛けてきたと伝えた。
これに対して、15日9時の時点で、無人機59機が撃墜された、ないしは電子戦機器の影響で飛翔を停止したという。
同時に、13か所でミサイルと無人機25機の着弾が確認されていると報告されている。
また、ロシア軍による無人機攻撃は報告時点でも継続していると書かれている。
写真:空軍