ロシア軍、夜間に66機の無人機でウクライナを攻撃

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、10日夜から11日朝にかけて、自爆型などの66機の無人機で同国に攻撃を仕掛けた。

ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントで報告した

空軍は、10日21時以降、ロシア軍は自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機計66機でウクライナに攻撃を仕掛け、その内50機以上が自爆型だったと伝えている。

これに対して、11日9時の時点で、62機がウクライナ防空により撃墜された、ないしは、電子戦機器の影響を受けて飛翔を停止したという。

同時に、3か所に4機の無人機が着弾したことが確認されていると報告されている。

写真:空軍