ロシア軍、68機の無人機でウクライナを攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日夜から29日朝にかけて、同国に対して68機の自爆型などの無人機で攻撃を仕掛けた。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、28日20時以降、ロシア軍は、自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機計68機で攻撃を仕掛けてきたと書かれている。
これに対して、29日8時の時点で、46機がウクライナ防空により撃墜されたか、電子戦機器の影響で飛翔を停止したと書かれている。
同時に、ドネツィク州、ドニプロペトロウシク州の計9か所で22機の無人機が着弾したと報告されている。
写真:ウクライナ空軍