ウクライナ情報総局の無人航空機、被占領下クリミアのロシア軍レーダーシステム「エニセイ」を攻撃
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ウクライナ国防省情報総局は8日、同局の部隊「プリマリ」の無人航空機がウクライナ南部被占領下クリミアのロシア軍の高価なレーダーシステム「98L6 エニセイ」を攻撃したと報告した。
情報総局がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告には、希少で高価なレーダーシステム「エニセイ」は、ロシアの防空システム「S500 プロメテイ」一部であることが喚起されている。また、同レーダーは「S400 トリウムフ」と一緒に使うこともできるという。
今回の「エニセイ」への着弾は、ロシアの占領下クリミアにおける防空能力への著しい攻撃だと指摘されている。