ロシア軍、ウクライナ南部ドニプロを無人機で攻撃 1名死亡、5名負傷
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、17日未明同国南部ドニプロを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに死者が1名、負傷者が5名出ていることが判明している。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで伝えた。
同氏は、ドニプロへの攻撃で1名が死亡、5名が負傷、内4名の男性が病院へ搬送され、3名が重傷だと伝えた。
さらに同氏は、複数地点で火災が発生し、企業が損傷したと報告した。
州内では、その他ニコポリ、マルハネツ共同体が敵のFPV無人機、「グラート」、無人機からの爆弾投下による攻撃を受けたとし、民家と付属施設が損傷、自動車1台が炎上、5名が負傷したという。
また州内では、ロシア軍無人機が22機撃墜されたとのこと。