3年前に死亡したと思われていたリヴィウ州出身のウクライナ軍人、被拘束者交換により生還

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5日にウクライナとロシアの間で行われた被拘束者交換により、3年前に死亡したと思われていたリヴィウ州出身の軍人であるナザール・ダレツィキー氏が生還した。

リヴィウ州クリキウ町議会がフェイスブック・アカウントで報告した

議会は、「本日の被拘束者交換において、私たちの共同体の住民であるヴェリーキー・ドロシウ村のナザール・ダレツィキー氏がウクライナに帰還した。私たちは彼を2022年9月から死亡したものと考えていた。彼は生きていた。彼は耐え抜き、帰還したのだ」と報告した。

議会は、今回のことは私たち一人一人の「たとえ微かな希望しかなくても、それにしがみつく価値がある」という教訓だと指摘した。

ダレツィキー氏の帰還については、コジツィキー・リヴィウ州軍行政府長官もテレグラムで投稿した

コジツィキー長官は、「涙をこらえることができない。私たちの防衛者の親族の許可を得て、この最大の喜びの動画を共有する。拘束から、長い間死亡したと思われていた私たちの同郷人が帰還しているのだ。クリキウ共同体ヴェリーキー・ドロシウ村の住民、ナザール・ダレツィキー氏のことだ」と伝えた。

同氏はまた、ダレツィキー氏は2014年以降にウクライナ政権が実施していた反テロ作戦の参加者だと伝えた。そして、ダレツィキー氏は全面戦争の開始とともに再び国を守るために出征し、ダニーロ王記念第24独立機械化旅団に参加。その後、2022年5月に同氏との連絡が途絶え、当初は行方不明者の中に含まれていたという。その後、家族に対し、2022年9月25日、ダレツィキー氏が自身の誕生日にハルキウ州クプヤンシク地区で死亡したとの通知が届いたという。

コジツィキー長官は、「2025年7月、拘束から解放された別の防衛者が、ダレツィキー氏は生きていると伝えていた。同年8月には別の戦士が、10月には3人目がその情報を裏付けていた。親族は働きかけを行い、信じ続けていた」と付け加えた。

これに先立ち、5日、ウクライナとロシアの間で被拘束者交換が行われ、157人のウクライナ人が帰還していた